ウィレム・ブロンズ プレゼンツ 千原聡美

イベント情報

アムステルダムの美しい建築物、デ・ヴァールセ・ケルクで、音楽への理解を深めるための究極のコンサートをお楽しみください。

ユースビオ・サークル財団の新シリーズ「ウィレム・ブロンズ・プレゼンツ」では、オランダ人ピアニストの最高峰であるウィレム・ブロンズが、かつての教え子たちを紹介する。全3回で構成されるこのシリーズは、千原聡美で幕を開ける。まず、バッハのパルティータ第4番ニ長調（神をたたえるための調）を弾く。次のベートーヴェンのピアノソナタ作品110番変イ長調は、ウィレム・ブロンズによると、原稿の一番上にある日付（12月25日）がキリストの誕生と生涯を意味するとのことで、信仰にも言及されている。休憩の後、フォーレとフランクの作品が演奏されるが、この2人の作曲家が素晴らしいオルガニストでもあったことが聴き取れる。ワロン教会での演奏に最適!