キングズ・シンガーズボローニャ音楽祭, Il Nuovo, L'Antico, L'Altrove

イベント情報

1968年にケンブリッジで創設された有名なアカペラ・ヴォーカル・アンサンブル、キングズ・シンガーズが、パレストリーナからアルヴォ・ペルトまで5世紀にわたる音のポリプティークを探求する新しいプロジェクトを立ち上げた。キリスト教の象徴的なシンボルを音楽と絡めたコンサートを披露するこのグループは、キリスト教の教会には必ずキリスト、聖母、人類を守る天使、それを脅かす悪魔を描いた彫像や絵画があると説明する。各シンボルは、ウィリアム・バードの「Haec dies」からアルヴォ・ペルトの「Zwei Beter」まで、またパレストリーナの「Regina Coeli」からイギリスの作曲家ジェフリー・プールの最近の作品まで、トリプティーク作品と関連付けられている。

PROGRAM
天使と悪魔

ANGELS
ジェフリー・プール プロローグ：Ave rex angelorum
Edward Bairstow 詩篇 67
William Byrd Haec dies

DEMONS
Geoffrey Poole Scherzo：Tutivillus
Arvo Pärt Zwei Beter
William Byrd Miserere mei Deus

MOTHER
Judith Bingham Ave virgo sanctissima
Giovanni Pierluigi da Palestrina Regina Coeli
Geoffrey Poole Prayer：Mary Modyr

SON
Hans Leo Hassler Cantate Domino
Maurice Duruflé Ubi caritas
Geoffrey Poole エピローグ：祝福されたイエズス

調和と希望の歌