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ストランド国際歌謡祭2

イベント情報

国際的なオペラのスターたちが、ロンドンの「ストランドの宝石」セント・メアリー・ル・ストランドの親密な空間で、ロンドンの最新クラシック歌曲シリーズをスタートさせる。スコットランド民謡、ヴォーン・ウィリアムズの「旅の歌」、シューベルトのリート、ロッシーニの「猫の二重唱」、ラフマニノフ生誕150周年へのオマージュなど、幅広い作曲家を取り上げる。

シリーズ第2回目のコンサートでは、今シーズンのストランド・ヤング・アーティスト賞受賞者でもあるサム・ヤングが選曲した選りすぐりの歌曲を披露する。

出演者について:
サム・ヤングはイギリスのオペラ・バリトンで、現在はウィルトシャーを拠点に活動している。ギルドホール音楽演劇学校で学び、Chartered Surveyors Vocal Prizeを受賞。オペラの分野では、グラインドボーンの合唱団で長年定期的に活動しており、ブリテンの『ピーター・グライムズ』でイングリッシュ・ナショナル・オペラの合唱団にデビューする。サムはイギリス、ヨーロッパ、中国各地のコンサートにソリストとして出演している。2019年にはダウントン・アビー・ライブの一員としてハイクレア城でロンドン室内管弦楽団と、またスイスのKKLルツェルンでシティ・ライツ交響楽団と共演した。その他のソロ・コンサートやオラトリオには、プッチーニの「グローリアのメッサ」、ブラームスの「アイン・ドイチェス・レクイエム」、ヘンデルの「メサイア」などがある。

アナベル・スウェイト 最も多才でカリスマ的なピアニストとして知られるアナベルは、権威あるキャスリーン・フェリエ賞、ゴールド・メダル賞、リチャード・タウバー・ピアノ賞など、主要な伴奏賞を総なめにしている。ロベルト・アラーニャ、ブリン・ターフェル、デヴィッド・ケンプスター、「オンリー・メン・アラウド!」、マイケル・クラーク・カンパニー、アンサンブル・ミッドベストなど著名なアーティストと共演。ソリスト、室内楽奏者として、またサー・ブリン・ターフェルとの定期的な共演で、アメリカのカーネギー・ホールやクイーンズ・カレッジ、カナダのウォルター・ホールやケルナー・ホール、フランス、イタリア、スウェーデン、スロヴェニア、イギリスのバーミンガム・シンフォニー・ホールやロンドンのインペリアル・カレッジでの協奏曲など、多くの国でツアーや公演を行っている。

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