ルーファス・ウェインライト セビリア・オペラハウスにて

イベント情報

セビリアの息を呑むような美しい建築物、マエストランサ劇場で、ルーファス・ウェインライトの究極のコンサートに浸ってみませんか？

トータル・ミュージシャン
文化のはしごを上り下り。メインストリームとインディーズを交互に行き来する。ある時は非常にダイレクトに、ある時はバロック的に。民謡とブロードウェイの黄金時代のミュージカルの間。ヴェルディからジュディ・ガーランドまで、2022年には最新アルバムでその時代に戻る予定。デヴィッド・バーンやバート・バカラックともコラボレートしている。ピアノでソロを歌ったり、カルテットの伴奏をしたり、アムステルダム交響楽団のようなオーケストラと共演したりする。そして、レナード・コーエンやエルトン・ジョンなどの偉人が言うように、「世界最高の作曲家」のように曲を書くのだ。

アメリカ系カナダ人のシンガーソングライター、ルーファス・ウェインライト（1973年ニューヨーク生まれ）は、ポップミュージックの勝利の後、引退してオペラに専念したいと考えた現代音楽のまぎれもないワールドスターである。ルーファス・ウェインライトは現代音楽のアイコンとなり、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』や『シュレック』のサウンドトラックでコラボレーションしたり、Tシャツのデザイナー、マーク・ジェイコブスのためにヌードを披露するなど、その大成功は映画にも及んでいる。

叙情的であれ壮大であれ、感動的であれ親密であれ、ソウルフルなバラードであれ地味なアンセムであれ、ルーファス・ウェインライトのコンサートは音楽愛好家にとって最もパワフルな経験のひとつといえるでしょう。