ラプソディ・イン・ブルー・バイ・キャンドルライト

イベント情報

セント・ジェームズ・ピカデリーの美しいキャンドルライトの中で、特別なピアノ・リサイタルをお楽しみください。著名なイギリス人コンサート・ピアニスト、タイラー・ヘイが、ガーシュウィンの代表曲ラプソディー・イン・ブルーを含む、クラシックとロマン派のピアノ作品の素晴らしいセレクションを披露する！

タイラー・ヘイは6歳からピアノを始め、ケント・ミュージック・アカデミーのキーボード科長アンドリュー・ヘイに3年間師事した後、2007年にパーセル・スクール・フォー・ヤング・ミュージシャンに入学。2016年にABRSM奨学生として王立ノーザン音楽大学で学び、キーボード科長のグラハム・スコットとフランク・ウィバウト教授に師事した。タイラーは2017年に王立音楽大学の大学院を修了し、南アフリカ出身のピアニスト、ニエル・イメルマンと著名な英国人ピアニスト、ゴードン・ファーガス＝トンプソンに師事した。

タイラーは、レパートリーの中でも最も難しい作品に取り組むことを楽しむヴィルトゥオーゾ・ピアニストとなった。ウィグモア・ホールとカドガン・ホールでラフマニノフのソナタ第2番を、サウスバンクのパーセル・ルームでスクリャービンのソナタ第5番を演奏し、パーセル・スクールのシニア・コンチェルト・コンクールで優勝した結果、クイーン・エリザベス・ホールでラヴェルの左手だけのための協奏曲を演奏した。また、2014年にはブラックバーンでショパンの「24のエチュード」の全曲演奏も達成している。タイラーは2016年、王立海外リーグ・コンクールのキーボード部門で第1位を獲得し、さらに同年11月のリスト協会コンクールでも第1位を獲得した。