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キャンドルライトによる月光ソナタ@セント・メアリー・ル・ストランド

イベント情報

著名なコンサート・ピアニスト、森麻衣子による華麗なリサイタルをお楽しみください。セント・メアリー・ル・ストランドの美しい会場で、キャンドルの灯りに照らされながら、この特別な演奏をお楽しみください。近くにはバーやレストランも多数あり、夜もお楽しみいただけます。

2002年にバーミンガム国際ピアノコンクールで優勝して以来、森麻衣子は同世代の傑出したソリスト、室内楽奏者の一人として国際的なキャリアを築き続けている。ラジオ・フランス、BBCラジオ3、チェルトナム音楽祭、パーセル・ルーム(ロンドン)、ウェスト・ロード・コンサート・ホール(ケンブリッジ)、コララック(セルビア・ベオグラード)、サントリー・ホール(東京)など、イギリス、ヨーロッパ、日本の一流会場で高い評価を得ている。2006年、ヴァシリー・ペトレンコ指揮RCM交響楽団と英国で協奏曲デビュー。以来、国際的にさまざまなオーケストラと共演している。最近の協奏曲では、伴哲郎指揮、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番(京都コンサートホール)、レヴォン・パリキアン指揮、ブラームスのピアノ協奏曲第2番(セント・シプリアンズ、ロンドン)などがある。

また、20世紀音楽、特にジャズとクラシックのフュージョン・レパートリーに興味を持ち、室内楽にも熱心に取り組んでいる。日本に生まれ、5歳からヤマハ・スクールでピアノと作曲の勉強を始める。柴田千賀子の指導を受け、高い評価を得る。6歳で初リサイタルを開き、自作曲を披露。その後、13歳でピアノ演奏に専念することを決意し、日本クラシック音楽コンクール全国大会など数々のコンクールに入賞。

その後、ロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージックに奨学金を得て留学し、ゲン・ファウンデーション賞(2000年)、イアン・フレミング・チャリタブル・トラスト音楽教育賞(2004年)、マイラ・ヘス賞(2005年)、カーンワス・スカラシップ(2005年)、ホプキンソン・ゴールド・メダル(2006年)などの賞を受賞。演奏家としてのキャリアを積む傍ら、国際的に若い世代との活動に情熱を注いでいる。チチェスター大学で教鞭をとる。また、2018年よりPIANO WEEK(www.pianoweek.com)のレギュラー・ファカルティ・メンバーとして、マスタークラスやリサイタルを行っている。最近では、TIPA東京国際ピアノ協会のアーティストに任命されている。

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