キャンドルライトによる月光ソナタ@セント・ジェームズ・ピカデリー
ロンドン, セント・ジェームズ教会 (St James's Church) — Main Hall
イベント情報
著名なコンサート・ピアニスト、サイモン・ワッタートンの華麗なリサイタルをお楽しみください。ピカデリーにあるセント・ジェームズ教会の美しい会場で、キャンドルライトに照らされたこの特別な演奏を、ご自身と大切な人にお楽しみください。近くにはバーやレストランも多数あり、夜もお楽しみいただけます。
ウィラル生まれのピアニスト、サイモン・ワッタートンは、ソリストや室内楽奏者として世界各地でリサイタルを開催。近年は、中国、カナダ、アメリカ、スウェーデン、イタリアで演奏するほか、イギリスやアイルランド共和国でも幅広く活動している。ロンドンのカドガン・ホールで協奏曲デビューを果たし、ロンドンでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を演奏した際には、インターナショナル・ピアノ・マガジンのライジング・スターに選ばれた。 ウィグモア・ホール、セント・ジョンズ、スミス・スクエア、パーセル・ルームに出演したほか、ラジオ3のInTuneやクラシックFMの番組で生演奏を披露している。室内楽奏者としては、カナダのバンフ・センターにピアノ・インターンとして2度訪れ、妻であるアイルランド人ヴァイオリニストのアンナ・キャシェル、チェリストのラファエル・ヴァルフィッシュ、ヴァイオリニストのダニエル・ローンなど、多くのアーティストと共演している。また、彼のピアノ・トリオは英国で幅広く演奏し、高い評価を得ている。
ベートーヴェン、モーツァルト、シューマンの音楽のスペシャリストでありながら、サイモンのレパートリーは幅広いスタイルと時代を網羅している。音楽に関するライターとしては、2014年10月にニューヨークのドーバー出版から出版されたフランク・ブリッジのピアノ曲の新版を選曲し、序文を執筆した。サイモンは、パーセル音楽院でパッツィー・トーに、王立音楽院でヨンティ・ソロモンに師事し、ホプキンソン銀賞、マーマデューク・バートンピアノ賞、ピーター・ウォールフィッシュ賞など、さまざまな賞を受賞した。最近のコンサートでは、カドガン・ホールでロンドン・インターナショナル・プレイヤーズと室内楽の夕べを行った。今後のプロジェクトとしては、2020年9月からリバーハウス・バーン・アート・センターでベートーヴェンの生誕250周年を記念して、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを8つのリサイタルで演奏する。
プログラム
- クロード・ドビュッシー – Clair de lune ( „Moonlight“ )
- フランツ・リスト – Petrarch Sonnet 123
- フランツ・リスト – Liebesträume No 3
- フランツ・シューベルト – impromptus E flat and G flat major
- フランツ・シューベルト – Moments Musicaux in F Minor
- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Rage over a lost penny
- ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Moonlight Sonata
アーティスト
ピアニスト: | Simon Watterton |
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住所
セント・ジェームズ教会 (St James's Church), 197 Piccadilly, ロンドン, イギリス — Googleマップ