-
© Sonja Werner
ムノジル・ブラス
ドレスデン, ゼンパーオーパー — Main Hall
イベント情報
10年前、チェリストのラファエラ・グロメスとピアニストのユリアン・リームは、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス・コンクールで初めて顔を合わせた。それ以来、二人はデュオを結成し、共演を続けている。最近、彼らは2023年2月に、音楽史の様々な時代の女性作曲家に焦点を当てたプログラム「Femmes」の録音をリリースした。今、彼らはこのプログラムをドレスデンに持ち込み、ザクセン州立サンクト・アフラ音楽高校とグローセン・ガルテン宮で演奏する。これらの公演でグロームとリームは、ナディア・ブーランジェ、アンリエット・ボスマンス、エリザベート・カイパー、クララ・シューマン、ポーリーヌ・ヴィアルド＝ガルシアの19世紀と20世紀の作品に特に焦点を当てる。
このコンサートは、音楽の視野を広げ、女性作曲家の作品をより多く発見することに興味のある人にとって、絶好の機会である。グロメスとリームの巧みな解釈は、あまり知られていないこれらの作品に生命を吹き込み、聴衆はこれらの作品の美しさと芸術性にどっぷりと浸ることができる。女性クリエイターの多彩で魅惑的な作品を紹介しながら、この2人の音楽家の卓越した才能を体験するチャンスだ。女性の音楽を讃えるこの特別なコンサートをお見逃しなく。
アーティスト
| アンサンブル: | ムノツィル・ブラス Mnozil Brass is one of the most creative and most fascinating brass ensembles of our time. Joy of playing and ingenious stage work are the forte of these 7 wonderful musicians from Austria. Mnozil Brass was created when graduates of the renowned Vienna College of Music met while playing in Josef Mnozil's tavern in Vienna. Mnozil Brass has received incredibly positive reviews in the papers. They give around 130 annual concerts now, all over the world. The ensemble is virtuosic and probably the strangest brass septet ever to emerge from Vienna. |
|---|
