ミケーレ・マルコ・ロッシ、オーケストラ・カラマーニ。ボローニャ音楽祭における古代と新しきもの

イベント情報

ボローニャの雰囲気あるオラトリオ、サン・フィリッポ・ネリでクラシック音楽を聴く、待望のコンサートです。

サルヴァトーレ・シャリーノの「夜想曲」である《Linee d'aria》と《Gesualdo senza parole》と、18世紀初頭のイタリアの器楽曲でチェロがソリストを務める2つの作品が交互に演奏されるプログラムです。ゲスアルド、バッハ、スカルラッティ、モーツァルトなど、過去の巨匠たちと常に重要な接点を持ち、転写や再発明を繰り返してきた作曲家、スカリーノの音楽が出発点となっています。