ウィーン楽友協会でのマヌ・デラゴ&フレンズ
イベント情報
「ハンドパン。ドラム。作曲」:マヌエル・デラーゴの略歴は簡潔に始まる。インスブルック生まれの彼は、2歳の頃から特にドラム、そして音楽全般への愛を示した。10代で様々なバンドで活動したこの音楽家兼作曲家は、ザルツブルクとロンドンでも学び、自ら設立した編成でほぼ20年にわたり演奏を続けている。その活動範囲は今や6大陸50カ国以上に及ぶ。だからこそ彼のファンは「ハンドパン」という言葉の意味をずっと前から知っている。金属製の亀の甲羅を思わせるこの楽器は、音楽的・技術的に見れば比較的新しい打楽器である。鋼板製の二枚殻構造で、上面に複数の音域を持つ自鳴楽器だ。チロル地方の歌手ハイディ・エルラー、ミミ・シュミット、アンナ・ヴィダウアーからなる「マッド・アバウト・レモン」の三声の旋律豊かな歌声と、ジュールズ・バックリー率いるサウンドアーティストたち、そしてハンドパンとドラムで手一杯(それ以上)の活躍を見せるマヌエル・デラーゴが、他に類を見ない没入体験を保証する。