レオニダス・カヴァコス&エンリコ・ペイス@ピエール・ブーレーズ・ザール
イベント情報
今回のコンサートでは、シューベルト、シューマン、バルトークのクラシック音楽を、世界的に有名なベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールでお楽しみいただけます。
ヴァイオリンとピアノの組み合わせは、表情豊かで音が良く、壊れにくいという特徴がありますが、レオニダス・カヴァコスとエンリコ・パーチェのデュオプログラムでは、2世紀にわたる4つの異なる曲を演奏します。シューベルトとシューマンの作品に加えて、1923年にベルリンで初演されたベーラ・バルトークの第2ソナタと、2009年に発表されたカイヤ・サーリアホの「聖杯」を聴くことができます。
Pierre Boulez Saal
ピエール・ブーレーズ・ホールは、バレンボイム・サイード・アカデミーのホールです。フランク・O・ギアリーが設計し、2017年3月にドイツ・ベルリンにオープンしたホールです。このホールは、フランスの指揮者・作曲家であるピエール・ブーレーズに敬意を表して命名されたもので、アルゼンチン・イスラエル出身のピアニスト・指揮者であるダニエル・バレンボイムが提案した名前です。基本的には室内楽の会場であるにもかかわらず、構造は立方体の形をしており、中規模のオーケストラと、最大682人の観客を収容することができます。建築家も音楽家も、音楽のスタイルや文化、視点を組み合わせて、360度の視点から音楽を楽しめる空間を目指しています。
詳細情報
ピエール・ブーレーズ・ザールでのイベントには、ワクチン接種者、回復者、検査対象者(3Gルール)しか入場できません。館内では常にFFP2のマスクの着用が義務付けられており、着席後も着用し続けなければなりません。