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モンテカルロ・バレエ団:セビリア歌劇場公演「ロミオとジュリエット」(プロコフィエフより

イベント情報

セビリアのマエストランサ劇場で、クラシック音楽への理解を深める究極のコンサートをお楽しみください。

善意の悲劇

モンテカルロ・バレエ団は、華麗な演出と見事な衣装で、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の物語をセルゲイ・プロコフィエフの脈打つ音楽とともに踊ります。この見事なまでに若返った映像演出は、劇の支点を変えます。物語は、キャプレッティとモンタギューの間の溝を追求するのではなく、最終的に若い恋人たちの死をもたらす善意の男、フレイ・ロレンゾの苦悩する魂に焦点を当てるのです。

ジャン=クリストフ・マイヨの振付は、「並外れて美しく、優雅で洗練されている」「若々しくダイナミック」と世界中で評され、マイヨが400回以上の公演でヨーロッパ最高のダンスカンパニーにしたモンテカルロ・バレエ団のトレードマークになっています。

王立セビリア交響楽団(Real Orquesta Sinfónica de Sevilla — ROSS)がプロコフィエフの素晴らしいスコアを解釈し、対立する2つの氏族間の社会政治的対立と、2人の若者の情熱や自身の矛盾した感情が交互に現れる、映画のような力を持つ振り付けに仕上げています。

モンテカルロ・バレエ団は、ハノーファー皇太子妃殿下が主宰しています。

1996年12月23日、モンテカルロ・オペラ座で初演。

キャスト/プロダクション

演出・振付Jean‐Christophe Maillot
ミュージカルディレクター。Igor Dronov
音楽。Serguéi Prokófiev
セットデザイン。Ernest Pignon‐Ernest
衣装デザイン。Jérôme Kaplan
照明デザイン。Dominique Drillot
Real Orquesta Sinfónica de Sevilla

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