マリン・アルソップがマーラーの交響曲第5番を指揮
イベント情報
グスタフ・マーラーとアルマ・マーラーの魅惑的なクラシック音楽を、ロンドンの敬愛するサウスバンク・センターで体験できる待望のコンサート。首席客演指揮者のマリン・アルソップと歌手のサーシャ・クックが、彼らの音楽の情緒的な深みを探求する。
マーラーの交響曲第5番は、不吉なトランペットのファンファーレから高揚感あふれるフィナーレまで、力強く、愛すべき作品である。弦楽器とハープによる純粋な美しさが10分間に渡って表現されるアダージェットは、マーラーからアルマへのラブレターと言われており、2人の関係における重要な瞬間を刻んでいる。
今夜の公演では、アルマ・マーラーのあまり知られていないが洗練された楽曲を、グラミー賞受賞のメゾソプラノ、サーシャ・クックが歌い上げる。アルマ・マーラーの歌曲には字幕が付けられ、聴衆は彼女の作品をより深く味わうことができる。