ベルリン・コンツェルトハウス、ミヒャエル・サンダーリング(エリザベート・レオンスカヤ指揮
イベント情報
この待望のコンサートでは、ヨハネス・ブラームスとロベルト・シューマンによるクラシック音楽の芳醇な響きを、ベルリンの宝であり世界的に有名なコンツェルトハウス・ベルリンで聴くことができる。
クララとロベルト・シューマンに深く影響を受けたヨハネス・ブラームスは、23歳のときに最初のピアノ協奏曲の作曲を始めた。交響曲に仕立て直すことも考えたが、最終的には前衛的な器楽協奏曲に決定した。この革新性にもかかわらず、1859年にライプツィヒで初演されたときの評判は芳しくなかった。しかし、時がこの作品を正当に評価することになる。ブダペストで初演されたピアノ協奏曲第2番は、ブラームス自身がピアノの前に座り、たちまち大成功を収めた。
当ホールの大ホールでは、エリザベート・レオンスカヤがオマージュの一環として、第1番と第2番のピアノ協奏曲を、それぞれロベルト・シューマンの交響曲第4番とペアで演奏する。決めかねている方、両方を体験したい方は、ミヒャエル・サンダーリング指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団とソリストの共演にぜひご参加ください!