パリ・リリック・フェスティバル2025:ホフマンの物語、ロミオとジュリエット、ファウスト…フランス・オペラの偉大なアリア
パリ, Jacquemart‐André Museum
イベント情報
2025年7月3日から7月12日まで、第1回パリ・リリック・フェスティバルを体験してください。4夜にわたる特別な公演で、観客とアーティストが密接に交流し、カルメン、ドン・ジョヴァンニ、エル・エリシール・ダモーレ、リゴレット、ラ・ボエーム、ロミオとジュリエット、ノルマなど、古典の名作から選りすぐられたオペラの名場面を、独創的な演出で再解釈。これらの不朽の名作に新たな息吹を吹き込みます。
カルメンと『真珠採り』のドラマティックな深み、ロミオとジュリエットの洗練された美しさ、ホフマン物語の活気、ラクメの魅惑的な優美さを体感してください。この夜は、フランス・リリック芸術の頂点を巡る本物の旅となるでしょう。
没入型の演出により、観客一人ひとりがオペラの魔法の特等席に。アーティストのパフォーマンスを通じて表現される感情の全貌を、直接体験できます。オペラを愛する方でも、初めて体験する方でも、舞台にこれまで以上に近づき、あらゆる感情が深く共有されるパフォーマンスに驚かされることでしょう。これは音楽と感情が融合する、見逃せないリリックなイベントです。
プログラム
第一部
ラクメ / デリブ
「花の二重唱」
ファウスト / グノー
「この地を去る前に」
「宝石の歌」
ビゼー / 真珠採り
「聖なる神殿の底で」
ビゼー / カールメン
「ハバネラ」
「セビリアの城壁の近くで」
「あなたが投げた花"
"あなたの乾杯、お返しします"
インターミッション
第二部
月の光 / デビューシー
ロミオとジュリエット / グノー
"私は生きたい"
"愛しい天使"
"ああ!起きろ、太陽!"
"何をしているのか、白い鳩"
ホフマンの物語 / オッフェンバッハ
"これは愛の歌です"
"愛しい子供!かつてのように呼んでいる」
「輝け、ダイヤモンド」
「バルカローレ」
本日は、ジャクマル=アンドレ美術館との共同開催で、2025年7月3日、5日、10日、12日に開催される第1回パリ・リリック・フェスティバルの一環として開催されます。
詳細情報
夜のスケジュール:
• 19:30: 開場
• 20:00: 公演開始 – 第1部
• 20:45: シャンパン休憩 – 30分
• 21:15: 第2部開始
• 22:00: 公演終了
• 22:30: 閉場
キャスト/プロダクション
アルメル・クールドゥアン(ソプラノ)
セラフィーヌ・コトレ(メゾソプラノ)
ユー・シャオ(テノール)
ベンオワ・ガデル(バリトン)
大沢裕子(ピアニスト/ボーカルコーチ)
住所
Jacquemart‐André Museum, 158 Bd Haussman, パリ, フランス — Googleマップ