トスカーナ管弦楽団 – クリスマスコンサート2025 – ニコロ・ヤコポ・スッパ&エットーレ・パガーノ
フィレンツェ, テアトロ・ヴェルディ (Teatro Verdi) — main
イベント情報
2025年12月、トスカーナ管弦楽団はフィレンツェのヴェルディ劇場にて、軽やかさと表現力豊かな情熱、そして古典的な壮麗さが約束されたクリスマス・コンサートへ皆様をご招待いたします。 指揮は若き才能ニコロ・ヤコポ・スパが務めます。その明快で聴衆を惹きつける情熱的なスタイルは、イタリア主要劇場で称賛を集めています。共演はチェリスト、エットーレ・パガーノ。楽器界の新星として、温かな音色と直感的でありながら緻密なアプローチで高く評価されています。
コンサートの幕開けはロッシーニ『ブルスキノ氏』の軽快な序曲。活気あふれる雰囲気を醸し出します。 続いてチャイコフスキーの『アンダンテ・カンタービレ』。深みと内省に満ちたこの作品は、作曲家自身が最初の弦楽四重奏曲から編曲したもので、チェロが叙情的で深遠な表現を奏でる。
次にストラヴィンスキーの『イタリア組曲第1番』。18世紀の優雅さへの洗練されたオマージュであり、ペルゴレージにしばしば結びつけられる主題を、新鮮で現代的なタッチで再構築している。 夕べの締めくくりはモーツァルトの壮麗な交響曲第41番『ジュピター』。調和と創造性の頂点を極めたこの作品は、活気に満ち優雅で畏敬の念を抱かせる年越しの終幕を飾る。
プログラム
- ジョアキーノ・ロッシーニ – Il signor Bruschino, ouverture
- Petr Iljič Čajkovskij – Andante cantabile for cello and string orchestra
- イーゴリ・ストラヴィンスキー – Suite italienne No. 1 for cello and string orchestra
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Symphony No. 41 K 551 ‘Jupiter’
アーティスト
| オーケストラ: | トスカーナ管弦楽団 Founded in 1980, ORT was established under the tutelage of the Tuscan Regional Government, the Municipal Government of Florence, and the Provincial Administrations of Florence. While under the artistic direction of Luciano Berio, ORT was given national recognition for excellence by the Italian Ministry of Cultural Affairs.
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| チェロ, Organ and harpsichord: | Ettore Pagano |
| 指揮者: | Niccolò Jacopo Suppa |
住所
テアトロ・ヴェルディ (Teatro Verdi), Via Ghibellina, 99/R, フィレンツェ, イタリア — Googleマップ