ピグマリオン&ラファエル・ピション
ブリュッセル, パレ・デ・ボザール (Palais des Beaux‐Arts) — Henry le Boeuf Hall
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イベント情報
17世紀初頭、ドイツの作曲家たちは皆、イタリアの源流であるヴェネツィアへの回帰を模索していた。この都市の音響的構造とポリフォニーの隆盛は、ルター派の領域の遥か彼方までその影を落としていた。しかし、三十年戦争がこの勢いを断ち切った。シュッツの『小聖歌コンチェルト』に見られるように、ドイツの表現はより内省的なものへと変化していった。これは、独唱と通奏低音のためのイタリアのモテットを継承する作品である。 パリを拠点とするバロック・アンサンブル「ピグマリオン」は、「ヴェルティゴ(VERTIGO)」という旗印の下、大規模なアンサンブルとしてドイツとイタリアの最も重要な巨匠たちを結集させる。プレトリウス、シャイト、モンテヴェルディ、カヴァッリが互いに呼応し合い、ポリフォニーが歓喜、奔放さ、そして官能性へと至る響きの戯れを繰り広げる。要するに、ヨーロッパ音楽を形作ってきた融合の祝祭に、ぜひご期待いただきたい。
住所
パレ・デ・ボザール (Palais des Beaux‐Arts), Rue Ravenstein 23, ブリュッセル, ベルギー — Googleマップ