スミノ・ハヤト『ショパン・オービット』
ベルリン, ベルリン・フィルハーモニー (Philharmonie Berlin) — Kammermusiksaal
イベント情報
彼は、派手な名演奏家というイメージとはまったくかけ離れた若者だ。穏やかで思慮深く、ほとんど内向的さえある。それにもかかわらず、彼には、見る者をたちまち魅了してしまうような存在感、魅力、そして自然体な佇まいがある。住野隼人は、コンサートホールではなく、インターネット上でその名を知られるようになった。 猫好きにちなんで名付けた「Cateen」というステージネームで活動する彼は、同世代のクラシック音楽界で最も影響力のある人物の一人に数えられている。同時に、クラシック音楽の舞台でもその名を知らしめつつある。2018年にはPTNAコンクールでグランプリを受賞し、2021年には世界的に有名なショパン国際ピアノコンクールの準決勝に進出した。 彼の演奏は数万回もストリーミング再生され、記録を打ち立てた。現在、新婚の30歳となった彼は、異なる世界を自在に行き来している。主要なオーケストラと共演し、世界中でチケットが完売となるリサイタルを開催する一方、音、形式、表現方法の新たな試みにも挑戦している。彼の音楽は、バロックとファンク、ジャズと後期ロマン派、映画音楽と即興を融合させている。 その結果、従来の枠組みには収まらない独自の形式が生まれ、そうでなければコンサートホールに足を運ぶ機会がほとんどなかったであろう聴衆にも届いている。今シーズン、住野はベルリンに戻り、ショパンと他の作曲家、そして自身の作品を融合させたアルバム『Chopin Orbit』(ソニー・クラシカル)を披露する。
プログラム
ショパン:スケルツォ第1番 ハ短調 作品20
ショパン:エチュード 変イ長調 作品25‐1
住野隼人:「Lydian Harp」
住野隼人:「Raindrop Postlude」
ショパン: ソナタ第2番 変ロ短調 作品35
サン=サーンス:「死の舞踏」作品40(リスト/住野編曲)
ショパン:マズルカ 作品59/1‐3
トーマス・アデス:マズルカ 作品27/2
ショパン:エチュード 変ホ長調 作品10/5「黒い鍵盤」
住野隼人: 「白い鍵盤」
住野隼人: 「想像上のポロネーズ」
住野隼人: ショパンの変ニ長調の「子守歌」作品57のオスティナートによる即興
ショパン: イ短調のエチュード 作品25/11 「冬の風」
ストラヴィンスキー: 『火の鳥』からの抜粋(編曲:グイド・アゴスティ)
アーティスト
| ピアニスト: | Hayato Sumino |
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住所
ベルリン・フィルハーモニー (Philharmonie Berlin), Herbert‐von‐Karajan‐Str. 1, ベルリン, ドイツ — Googleマップ