カイザー・ヴィルヘルム記念教会 (Kaiser‐Wilhelm‐Gedächtniskirche)

ベルリン, ドイツ

Kaiser‐Wilhelm‐Gedächtniskirche

ベルリンの大通りクーフゥアステンダム沿いにあるカイザー・ヴィルヘルム記念教会。フランツ・シュヴェッヒテンのプランに基づき1891年から1895年にかけて建設されたこの教会はウィルヘルム2世が亡くなった祖父であるウィルヘルム1世を追悼するために建設を命じたもの。新ロマネスク様式の建物はライン地方の多くのロマネスク様式の教会を思い起こさせます。第二次世界大戦中の1943年、教会は爆撃を受け破損。戦争の恐ろしさを忘れないために現在も修復されずそのままの状態で保存されています。