トランペット・イン・コンサート

アンサンブル

ゲルノート・カホファー、マニュエル・リヒテンヴェーラー、レオンハルト・リーブ（トランペット）

2023年に25周年を迎えたトランペット・イン・コンサート。レオンハルト・リーブによって創設されたこのクラシック・バンドは、ブレゲンツ音楽祭、カリンシアン・サマー、ロンドンの「プロムス・アット・セント・ジュード」、カナダ・ツアー、中国での文化客演（徳陽コンサートホールでの徳陽音楽祭など）といった国際音楽祭での卓越したコンサートで、国際的に高い評価を得ている。彼らのキャリアのハイライトは、ハインツ・フィッシャー・オーストリア連邦大統領からの招聘であることは間違いない。同大統領は、2度（2004年と2010年）にわたり、大統領就任式の音楽的枠組みを提供するよう彼らに要請した。国際的なクラシック音楽レーベルであるNAXOS（CD「Imperial Fanfares」を世界リリース）とARSプロダクションは、このトランペット奏者の存在を知って久しく、ロンドンのBBCオンライン・マガジンも彼らの記事を掲載している。彼らのアルバム「Requiem for a friend」は、スペインのiTunesチャート「Top Classical Albums」で4位、オーストリアのiTunesチャート「Top Classical Albums」で1位を獲得した。 2005年には、カリンシアン・サマーの一環として、サー・ピーター・マックスウェル・デイヴィスの「カリンシアのためのファンファーレ」を世界初演した。 音楽大学で学んだ3人のトランペッターは、息をのむような演奏と魅惑的なコンサートの夕べで、ウィーンのコンサート・ライフにその名を刻んでいる。