Hôtel Dosne‐Thiers
パリ, フランス
パリの「ラ・ヌーベル・アセーヌ」と呼ばれるロマンチックな地区のサンジョルジュ広場に位置する「オテル・ドスネ-ティエ」。このホテルは長い間、歴史家・政治家のアドルフ・ティエールとその妻エリゼ・ドスネの邸宅でした。ティエール氏の義理の妹であり、一族の最後の後継者であるフェリシー・ドスネ
は、「近代史、特にフランス史の図書館をこの場所に作るために」、1905年にホテルをフランス学士院に遺贈しました。今日、ドスヌ=ティエ財団は、1789年から1914年までのフランスの一般史、政治史、軍事史、社会史、行政史を専門とする研究図書館として、その使命を果たしています。2009年からは、若手研究者の育成を目的としたティエール財団(Centre de recherches humanistes)のオフィスも併設されています。
住所
Hôtel Dosne‐Thiers, 27 place Saint‐Georges, 75009 パリ, フランス, Googleマップ